社会教育委員会

2005年03月25日

社会教育委員会議にて協議

午後から、社会教育委員として、
一応最後の会議に参加。2年間の任期が切れる。

この会議では公民館のあり方について
民間委託の是非、そしてその大前提となる
住民参画の推進について論議を重ねてきた。

委託について、僕は率直に現状の学区ごとの地域や自治会
に委託することは困難であると考えている。貸しホールではなく
社会教育施設としての運営であるからにはきちんと地域にそれ
を担う人材をまずははぐくむ必要がある。
更には、公平な公民館運営を図ることは現状の組織ではきつい。

ただ、それらについて頭ごなしに否定をするつもりではない。
住民が自主自立をしながら、或いはNPO等が専門分野を発揮しながら
市内すべての小学校単位にある、個性あるコミュニティー拠点として
運営がなされるならそれは、新しい公共のあり方として、行財政改革の
観点からも重要なことであると思う。
すなわち、今はその前提条件を積み上げていかなければならない時期
であると考えているわけだ。

若い人や新住民の公民館離れなどという指摘も聴かれた。
イベントや利用時間の延長なども採られる対策としては頷けなくもないが
それだけでは根本の問題が解決されない。

ポイントは社会教育法と従来の公民館の規定概念に縛られず
公民館の中に新しいソフトを注入していくことだと思っている。
すなわち機能そのものを見直すということだ。
現状の社会課題に対応できる一番生活に身近な窓口としての機能
子育てや高齢化、更には就職等の窓口や支援機能
新住民の生活のスタートに当たってのきめ細かなフォローアップ等
顔の見えるサービス機能の充実が次の時代に市民をつなぎとめられる
必要な施策と考えている。

夕方からは3月議会のまとめ。そのうちチラシにする。