2009年09月

2009年09月26日

サザエさん、水戸に!

人気漫画、「サザエさん」のオープニングに
水戸市が登場することになりました。

あの、サザエさんが全国の名所を旅をしているやつです。
もちろん、背景はすべて絵になります。

このことはすでに2月の段階でお知らせ済みですが
いよいよ10月から半年間、日曜日夕方のお茶の間に
水戸周辺の景色が毎週届けられることとなります。

放映内容は次のとおりです。

【秋編10月から12月】

くれふしの里古墳公園・大串貝塚のダイダラボウ(水戸市)、
笠間焼(笠間市)、希望が丘公園コスモス畑(小美玉市)
那珂川と御前山(城里町)、かみね動物園(日立市)、
金砂郷そばうち体験・竜神大吊橋(常陸太田市)、
花貫渓谷(高萩市)、五浦六角堂(北茨城市)
袋田の滝・大子リンゴ園(大子町)

【冬編1月から3月】

偕楽園・千波湖・弘道館・水戸芸術館・植物公園(水戸市)
海浜鉄道湊線・ほしいも(ひたちなか市)曲がり屋(那珂市)
涸沼(茨城町)、日の出(大洗町)、J-PARC(東海村)

この取り組みは、水戸市を中心とした
県央地域首長懇話会での議論の中で実施が決定されたことです。

今年二月の茨城新聞の報道によれば

「オープニングシーンは、紹介される自治体と番組制作サイドが協力して作り、自治体側は 協力費を負担する。2008年四?九月に放送された山口県によると、延べ二十七カ所の 観光地が紹介され、同県は協力費として630万円を支払った。7?9月の観光客数は 前年比で5%増えたという。現在放映中の岐阜県は、約二十四カ所が取り上げられ、協力費は約七百万円を負担した。 大手広告代理店によると、在京キー局で日曜日の同時間帯に三十秒間の全国CM放送を 半年間流すと、広告料は四千?七千万円が相場という。」

ということ。水戸市も一部を負担することになりますが、
梅まつりの観光シーズンに向けて、開藩400年目の観光政策に
光が差すような効果を生んでいただきたいと切に願っています。

是非、皆さん。
周りの皆さんにサザエさんを見よう、水戸へ行こうと
広めてください。

そうそう、10月からはいよいよ千波湖岸に映画「桜田門外の変」の
江戸城、桜田門とその周辺のメインロケセットが建設されます。
一般公開や記念館の開設も予定されておりますので、これも
是非観光客の皆さんにも訪れていただきたいと思います。

10月1日には弘道館で映画の企画発表が
佐藤純彌監督(敦煌、男たちの大和/YAMATO)
岡田裕プロデューサー(家族ゲーム、蒼き狼)
配給会社の東映、そして地元の支援の会の皆さんで行なわれます。
その際には
関鉄之助役のOさん
徳川斉昭役のKさん
井伊直弼役のIさん
などの主役級のキャストも発表できる予定だそうです。
お楽しみに!

あれ、話が横道にそれてしまいましたが
というわけで、水戸が面白いことになってきました。
さぁ、みんなでPRよろしくお願いします!


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2009年09月24日

八ツ場ダムへ行ってきた

民主党政権が無駄な公共事業の見直しの一つとして
事業中止を明言している八ツ場ダム。

群馬県の吾妻川に巨大ダムを建設し、茨城を含む
関東1都5県の治水・利水を目的としたものだが、
すでに計画から57年が経過をしている。

このダム建設によって5つの集落が沈むことになるわけで
地元自治体や住民の長年の反対闘争の末、平成の時代に
なってようやく地元との補償合意に達して今日に至っている。

現在は、このダムに沈む道路や鉄道の敷設替え工事、
住居や公共施設等の代替地への移転等がなされており、
ダムの本体工事についてはこれからなのだが
政権交代を受けて工事発注が延期になっている。
(テレビにシンボルのようによく映る三本のコンクリート
 タワーは道路の橋脚でありダムの一部ではない。
 報道の仕方は気をつけなければならないと思う)

ここ数日の報道の姿勢は、国家と国民の約束を反故にしていいのか
泣く泣くハンコを押した移転住民の気持ちはどう考えるのだ
中止なんてできるはずがないというものに偏っているように
感じているのは自分だけではないだろう。

そんな感情論に流されていいのか、公共工事は一度決めたら
止められないと政治に現場では昔から繰り返していた言葉を、
これから先も本当に続けていっていいのか、そう思う。

しかし、そんな感想を持ちながら評論家のようにものを述べていて
いいのかという自分の中のモヤモヤした気持ちをほっとけなくて、
車を飛ばして現場へ足を運んできた。
23日。前原誠司国土交通大臣が現場に足を運ぶその日にである。

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八ツ場の現場は草津温泉に向かう道すがらにある。
関東の高千穂とも言えるような、荘厳な空気を閉じ込めた渓谷に
感嘆の声をあげたのだが、その景色がダムの湖底に沈むと聞き
まず最初の驚きを覚えた。そのまま車を進めると、その渓谷の
風景の中に大型の人工物が次々と現れてくる。何とも言えない
違和感である。でも、この情緒的な感情を持って中止を声高に
叫ぶこともいけない、そう自分を戒めて現場を歩かせていただいた。

そこで見たもののうち、印象に残ったものをいくつか書きだしたい。

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・強酸性(五寸釘が10日で溶解してしまうほど)の吾妻川の水質
 を中和するために河川に投入される年間10億円分の石灰と
 白濁した河川の水。(品木ダム:吾妻川酸性中和事業)

・崩れやすい岩肌に打ち込まれたおびただしい数のアンカーボルト

・自然のかたちを大きく変更する新たな空中道路建設

・なんといっても、工事現場の規模と数

これらの事象は事業遂行のために当局の「なにがなんでも」の
必死な姿勢とつぎはぎだらけの印象を覚えた。
一緒に行った仲間が「公共事業のテーマパーク」と揶揄するのも
納得する。そして同時に、将来へのランニングコストや安全性へ
の疑問を感じずにはいられなかった。

・新しく整備された立派な道路

・過疎地域にある、温水プール付きの小中学校

これらは、地元の理解と協力を得るために相当な税投下を行った
ことがよくわかる事例。

57年という歴史の中で、いかに時の政府が腐心をし
地元の皆さんに理解を得るためにありとあらゆることを行い
事業の実施にあたっての不安要素や課題を資金投下して工事を
重ねてきたことが現場に入るとよくわかるのだ。

だからこそ、「ここまで来たのに、なぜ中止なのだ」という
声が上がることも理解ができる。
でも、同時に
だからこそ、「これでいいのか」という気になるのである。

現場は、報道陣でごった返していた。観光客のみなさんに
「中止したほうが税金がかかると言われていますが
 いかがですか」とマイクを向けているのに遭遇したのだが
この質問の仕方は誘導的で危険だと思う。

これは一般的に言われている総事業費4600億円(当初計画は2100億円)
の7割(3200億円)を執行しているのに対し、この時点で中止すれば
補償等で2000億円規模の資金が別に必要になるから、結果的に
事業費を600億円程度上回るのではないかという指摘に基づくものだ。

この数字には完成後のランニングコストについての議論が抜け落ちている。
上にも述べたつぎはぎだらけの工事を考えても相当な額になるはずだ。

そんなことを仲間と考えながら現地を回っていると
前原大臣ご一行の大名行列に遭遇。私たちと同じようなコースを
まわられ、そのまま開催が危ぶまれている地元住民との意見交換会に
向かわれるその途中。私たちはそのあとをつけることにした。

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会場入口は警察や町の職員などで警備がなされている。
報道では「住民がボイコットをして意見交換会が開かれない」
ということであったが、現場はどうもそういう雰囲気ではない。

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もちろんそこにいたのは地元住民だけではないのかもしれない。
しかし、そんななかで
「おれは町長の選挙だって一生懸命やってきた。そんな俺が
 なんで中に入れてもらえないんだ!参加したいんだよ!
 ダムがなくても自立できる町の議論がしたいんだよ!」
と警備の人に囲まれて叫んでいる初老の男性は印象的だった。
実態はボイコットではなくて、入りたくても入れてもらえなかった
ということではなかったろうか。

しかし、これらのことはメディアからは全く伝わってこない。
必ずしも住民は全員が「ダム中止反対」ではないのだ。

私はその混乱の中、運よく会場の中に足を入れることができた。
おびただしいフラッシュの中、前原大臣は現れた。

そして、知事や町長らとの意見交換会は始まった。

冒頭、大臣よりこの間の議論の進め方や、これまで国策によって
地域住民が振り回されてきたことについて陳謝があり、
その上で、この計画が治水・利水の面について効果や将来に
むけての必要性にに疑問があることを表明された。

そのうえでわが国には国策とされてきた大型公共事業は
中止となることを想定しておらず、補償の方法等についても
何ら法的整備がなされていないことについて言明された。

「今までになかったことをやろうとしている。だからこそ、
 私は今日、皆さんのお話を100%聞く覚悟でここに来た」と
いう言葉が非常に印象的な挨拶であった。

次に、地元知事・地元町長から大臣に対して挨拶と、
協議機関の申し入れがそれぞれあったわけだが、もちろん
最初から戦闘モード全開であったことは言うまでもない。

もっとも印象的であったのは知事のお話の冒頭
「この際、治水や利水の話はおいておいて、地元が…」
という話の切り出し方。これでは駄目だと直感的に感じた。

話のレベルが全く食い違っているのである。
しかし、それでも物事を前に進めなければならない。
ひたすらに低姿勢で話を進めていく前原大臣の姿に
私は鳥肌が立つほどだった。

世の中を変えていくとは、こういうことかもしれない。
政策や経済効果だけで議論をしがちだが、そこにあるのは
人々の生活。だからこそ、時にはカウンセラーのように
丁寧に話を進めつつも、国民全体の利益を優先しながら
しがらみや前例に縛られず大胆な政策転換を恐れない姿勢。

このことをこれまでの政権が怠り、事なかれ主義で
物事を進めてきたから、気が付いたら今、大きな傷と
なってしまっているのだから。

これから先、もっともっと数字やデータをもとにした説明を
新政府も地元も国民に対してしていくべきだ。

なぜ無駄なのか、なぜ必要なのか、
情緒ではなく、感情ではなく、論理的に議論を重ね、
公開の場で国民にしっかりと訴えるべきだ。

そしてそのためにメディアは、煽ることなく、
ストーリーを勝手に描くことなく、より注意をして報道をするべきだ。

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我々国民が直面している八ツ場ダム問題。
建設中止に至るまでは、まだまだ壁は高そうである。
しかし、このことはわが国の政治の在り方をそのまま
映しとっている事例と言える。政治的転換の最初の事例となる。
これは生贄ではなく、試金石なのだと強く思う。

私は、この大事な現場を自らの足で歩き、
地元の声を多少なりとも聞きそして混乱の現場を目にすることが
できた。変化を肌で感じることができた。
ぜひ、この機会、我が国の民主主義を考えるためにも
一人でも多くの方に現場に足を運んでいただき、
考えていただければと思う。

まとまらないが、思った事をとりとめもなく書かせていただいた。
まぁ、自分のメモのようなものとご理解いただきたい。

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2009年09月17日

水戸の歴史遺産を発見!

水道決算特別委員会で、水道局が保有している
長期未利用財産の現地視察を行いました。

かつて、水戸市の水道関係施設として利用されていたものの
老朽化や市域の拡大等に合わせてつかわれなくなったものは
多数あります。
その中にはすでに関係施設を撤去し、更地になっているもの
あるいは関係施設が多額な撤去費用などを考慮してそのままに
なってしまっているものなど様々です。

今日視察に行ってきた、芦山浄水場跡地は大正?昭和初期の
歴史的建造物がそのまま残り、朽ちてきています。しかし、
私をはじめ多くの議員が今回初めて訪れたのですがみな
声を合わせて「これはすばらしい」というぐらいの素敵な
建築物なのです。

更地等の処理がなされているものは早急かつ適正価格での売却が
求められますが
残存する水道施設のいくつかは近代産業遺跡、近代文化遺跡と
いうこともできると思います。この利活用は柔軟に考えなければなりません。

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地方に光をあてる政治を

政権交代の実現。
そして鳩山由紀夫内閣、民主党内閣が発足しました。

20歳の時の学生ボランティアからはじまり、京都での秘書時代
故郷茨城に戻って、水戸で初めての民主党の旗を立て
25歳で市議会議員として突っ走ってきたこの11年間でした。

今日は市議会の委員会開会日のため控室のテレビの前で
首班指名の瞬間を感動をもって迎えました。
いろいろなことを思い出しました。

また、私がこれまで師として仰ぎ学ばせていただいてきた
前原誠司衆議院議員が国土交通大臣
松井孝治参議院議員が内閣官房副長官としてこの歴史的な
内閣のかなめとして仕事がスタートされることも
身震いするような思いで受け止めさせていただいています。

この瞬間、本当は東京に駆けつけたかったのが本音です。
しかし、この瞬間を私が地方自治の現場で迎えたことこそが
これから私に与えられた役割を認識せよということで
あったのかもしれません。

民主党は統治システム、物事の決め方、権力の構造、
そして税金の使い道をゼロから見直すことを歴史的責任として
背負っているのだと思います。
そしてその責任、役割を
少ない民主党の地方議員は地方政治の現場へまでも
広めていくことが大事です。

精一杯チャレンジをしてまいりたいと思います。
国のかたちを変えるとはそういうことなのですから。

その結果として
地方に光が当たる、地方の小さな取組がまとまって国の活力となる
そういう国を目指すべきだと思います。

地方政治はますますその役割が大きくなってきました。

とくに、前原国交相は
「観光政策による活性化」を記者会見で宣言をされました。
大きく背中を押されたような気持ちになりました。

開藩400年の今年こそ、水戸の観光を改める最大で唯一のチャンスです。
私自身はこれまで築かせていただいたあらゆるネットワークを駆使しながら
今一度、地域再生のツールの一つとして改めて「観光」に力を入れて、
私の仕事を果たしてまいりたいと考えます。



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2009年09月11日

本日、一般質問登壇


本日11日金曜日10時から30分程度

一般質問に登壇します。

ぜひ、水戸市議会7階議場まで
お越しください。

なお、本議会からインターネット中継が
始まっています。

こちらもぜひご覧ください。

http://www.discussvision.net/mito/index.html

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