2009年01月

2009年01月30日

あしたの学校1月開講


明日31日、あしたの学校の2009年が幕を明けます。
あしたの学校は「街がキャンパス、人が教科書」の理念に基づき
地域の人づくりを目指す土曜学校です。

おもに20代や学生をメインターゲットに
10年後の水戸を元気にするカリキュラムを準備しています。
(もちろん大人の皆さんも歓迎します)

詳しくはホームページを確認してください。
http://ashitano2007.web.officelive.com/default.aspx


あしたは雨かもしれません。出かける予定もおじゃんかもしれません。
是非、これを機会にあしたの学校をのぞいてみてください。
心地よい知的興奮が味わえるものと思います!

世の中を知って、地域を知って、その中で『自分はどう生きるか』、
これがあしたの学校の人づくりです!

みんなでお互い磨き合いながらおっきくなっていきましょう☆
ぜひ、お友達・同僚など、お誘い合わせのうえ、お早めにお申し込みください。
(当日参加大歓迎です)


■平成21年1月31日(土)
■13時?17時
■学生無料/大人1,000円
■県立青少年会館アイルーム
http://www.youth-i.com/


よのな科●
※現在センセイの調整中です。決まり次第、ブログ・HP等でお知らせします。
(平成21年1月20日更新)

みとまちな科●須藤文彦センセイ
水戸の街入口、「水戸検定」をみんなで紐解いていきます。
地域を知ることで、世界は広がります!

どういきる科●鬼澤慎人センセイ
リーダーシップって何だ!?
行動するリーダーのあるべき姿をみんなで学んでいきます!


参加希望の方は、ashitano2007@hotmail.co.jpまでメールをお送りください。
確認後、受付のメールを返信いたします

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2009年01月25日

おめでとーございまーす

海老一染之助師匠。

かつて染之助染太郎のお染ブラザーズで
一世を風靡され、最近は染太郎師匠が
お亡くなりになってからは寂しそうではありますが
お正月なるとテレビで見かける方です。

今日は水戸藩御用達「水戸大神楽 柳貴家勝蔵師匠」
の茨城県無形文化財指定記念祝賀会に参加。

その発起人のお一人が染之助さんでした。

あの名調子「おめでとーござーまーすー」の
ルーツは水戸大神楽にあるのだそうです。

水戸大神楽は伊勢、江戸と並ぶ日本三大神楽の
一つだそうです。そういう風流物が地元にあると
いうことをもっと誇るべきですね。

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2009年01月24日

水戸の街に路面電車を!

水戸の街にかつて路面電車が走っていたのを知っていますか?

水戸駅前から茨城大学方面
水戸駅前から大洗方面

僕も当時の写真を数度見たことがありますが
これはこれでなかなか素敵な光景です。


最近の環境配慮型社会への流れ
自転車社会からの脱却と高齢化社会
中心市街地の活性化への新たな手法

様々なニーズから
その路面電車を復活させてはいかがかという声を
最近多くの市民からいただきます。

LRT(ライトレールトレイン)の手法は
近年では富山市で成功し
お隣の宇都宮市などでは具体的に検討に入っています。
またドイツの環境都市などでは小規模自治体でも
当然の街のツールとして導入されている事例が多く
見られます。

このLRT研究の第一人者の宇都宮浄人さんは、
日本銀行にお勤めになる傍ら、全国でこの手法の有効性を
訴えていらっしゃる方で、僕の高校の先輩でもあります。
「水戸でLRTを実現したい!」その熱い思いを
持っていらっしゃします。

今日はその宇都宮さんに水戸にお帰り頂き
同期の議員や、1期生の議員とともにお話をお伺いしました。

導入コストが1キロ当たり10-20億程度であること
(水戸駅から大工町だと30億円程度か?)
バスなどとの相乗効果で既存公共交通の乗車率が向上した事例
などを勉強させてもらいました。

以下の写真は水戸芸術館前にLRTを走らせる
イメージ画像です。なかなか魅力的。

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道路が狭まることによる渋滞の発生や
中心商店街に与える「不安感」など導入には
いろいろな課題があるとは思いますが
きちんとメリットデメリットを明らかにしながら
市民議論を始めることは必要なのではないかと思います。

ほとんどのひとが
「そんなことは無理!」というのかもしれません。
でも、その先に夢が描けるとするならば
十分議論に値するのではないかと思います。

僕自身は、ただ路面電車を走らせればいいと思っている
わけではありません。ノスタルジーだけではいけないと思っています。

大切なことは、この街のまちづくりの軸を一本「路面電車」とはっきり
させながら、その沿線に街を再生していくことができるならば
投資対効果があるのではないかなと思っています。

人口減少社会に突入しているにもかかわらず
無作為に街が拡大している昨今のまちづくりを考えれば
ずっとずっと有効な手法なのではないでしょうか。

偕楽園駅の常設化、LRTの整備、大工町へのバスターミナルの
検討など人の流れをもう一度考え直す、有意義な議論に
なると思い、これまでも議会で取り上げてきたテーマです。

来月はこの勉強会をベースとして富山のケースを
視察してくる予定です。

皆さんはどうお考えでしょうか。






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2009年01月21日

2009年を変化の年に

遅ればせながら、2009年最初の更新となりました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

今日はかなり長いですが、暇な時にご一読いただき
ご意見などを賜れればと思います。

○2009年は大きな節目の一年になりそうです。○

1月9日に31歳になりました。そしてまた、今年は順調に行けば
6月には我が家には新しい命が誕生する予定になっています。
…というよりもむしろ、新しい命はすでに生きはじめています。
妻について産婦人科に行く度にそのことを強く実感します。

そうなってくると、今まで以上にいろいろなことが気にかかります。

医療の現場のこと、子育て環境のこと、将来不安のこと。
生まれてくる子供が大人になったとき、社会はまともなのだろうか。

また、同時に目の前にある問題として住居のこと、子育て資金のこと
政治家という不安定な職業であるが故の様々な問題・・・。

昨今の少子化は、こういう不安がますます大きくなっているからこそ
おこる社会問題であるという認識を、身をもって感じます。

市議会議員になって、7年目を迎えようとしている今年。
25歳の初当選をしたときから「若さ」「若さ」で押してきましたが
もうそろそろそんな甘えも利かないのかなと思っています。

子育てをしていく世代として、団塊ジュニア、ロストジェネレーション
といわれる雇用の厳しい年代のど真ん中世代として

多くの人に出会い、学び、議論をし
そして多くの運動を起こしていけるそんな一年にしたいと思っています。
自分自身と物事のスタンスを見直す、そんな節目の一年にしたいと思います。


○2009年は水戸市にとっても大きな節目の一年になります。○

水戸藩開藩400年、市制施行120年という大きな年です。

これまで水戸市は市制施行120年のほうがいつも先に来ていましたが
僕も2年前から「120年は10年に一度だが400年は100年に一度!」
と繰り返してきたこともあってか、ようやく400年ブランドに
重い腰をあげてきた様子になっています。

市長の口や新聞報道などからは
「水戸市立競技場リニューアル」「新好文茶屋の開設」
「記念式典の実施」などが主な事業として挙がっておりますが
僕は、このことを否定する立場ではありませんが、大事なことは
もっと他にあるのではないかと常々考えています。

つまりそれは
「この節目を機に何を始めるのか」ということです。
次の100年のために、100年後の世代のために何を残していけるのかという
気が遠くなるようなテーマにまじめに向き合うことです。

具体的には何かということになりますが、いくつかあるなかで
ここでは2つあげておきたいと思います。

ひとつは、「観光」をテーマとした100年先までのビジョンを描くこと。

僕は、新観光元年宣言を2009年中に行うべきだと主張しています。
現在の推進機構を一度解体し、新たな組織を作ることも大切です。

また、新たな観光資源を100年後に向けて作り出すために、今ある市内の
様々な史跡や風土そして新たに歴史施設を再建をするということも
十分検討に値すると考えます。全国の多くの城郭などは戦後の再建です。
そのことを考えた時100年という時間のなせる業はとてつもなく大きい
のではないかと思うのです。

もうひとつは、「ひとづくり」です。

地方分権、地域主権社会を担うのはまさに人。これからの社会は地域の
人材力が問われています。水戸藩では9代斉昭公が弘道館を作ったように
ひとづくりへの一方ならぬこだわりがあります。

水戸の人づくりがこの地域の顔となるように、新たな策を練り上げて
いく必要があります。

水戸には茨城大学、常磐大学と二つの高等教育機関があります。

また、駅前の朝晩の高校生の混雑を見ればわかるとおり、水戸市は
50万人としに匹敵するだけの高校生の集積率を誇っています。

この若者たちが、次世代の地域を担う人材として街をキャンパスに
地域の大人や社会が教材となって大いに学んでもらえるようなプログラム作り
(大学コンソーシアム構想)を具体的に着手するのはこのタイミングだろうと
思っています。

ちなみに、NPOとして立ち上げた「あしたの学校」はこの理念に
基づいています。

今から20年前、市政100年の時に佐川一信市長の英断で水戸の街には
「水戸芸術館」という新たなテーマが組み込まれました。このDNAの螺旋は
アートタワーとして芸術館に聳え立っています。

考えてみればこの街に今現在、芸術館がなかったとしたならば
いったい何があったのかと恐ろしささえ感じます。

今、100年後に向けて求められるのは、斉昭公の人づくりの精神と
佐川市長の組み込んだ芸術の心を次の時代へと結び付けていくことです。
かつて水戸青年会議所が提言した「芸術館大学構想」もひとつ検討に値します。


○2009年は政治も大きな転換期です。○

アメリカにオバマ大統領が誕生しました。

史上初の黒人系大統領、そしてこの10年間にわたって続いてきた
「21世紀は戦争の世紀」というイメージを払拭する
大胆な決断をしてくれるのではないかと、過剰ともいわれるほどの
大きな期待を背負っての船出です。

共和党から民主党へ。

政権が交代し、政策も大きな転換を迎える。それを支える
官僚やスタッフも大きく移動する。その政治のダイナミックさに圧倒され、
うらやましくもあります。

一方、国内に眼を転じれば今年は解散総選挙の年。

戦後ひとつの官僚制度に牛耳られてきた
政治体制を転換できるか否かの大事な一年になります。

民主党がいい、自民党が悪いそういうつもりは全くありません。

ただひとつ大事なことは、
きちんと政権交代が起こる日本の政治を築くことでしか、
官僚主導の膿は出し切ることができないというその想いです。

地方は大変疲弊をしているのが昨今です。
地方政治もいまこそ大きな転換期を迎えています。

国の政権交代の後はいよいよ、
地方政治の変革が待ったなしに迫られてきます。

地方の時代が到来すれば、権限も財源も地方に任される。
しかし今、地方政治、地方行政の隅々まで張り巡らされた権力構造を
そのまま温存するようなことでは、
現在の中央集権国家の方がましだったということになりかねません。

地方政治の本物の政策実行力、それは人口減少社会への突入を正面から
受け止め、過去の清算を行い、未来への投資を実行する
大胆な政策転換を行うことが最も求められていると思います。

そういう意味では今年国会での政権交代を成し遂げることが
「変化の始まり」で最終的には地方、田舎の権力構造からの脱却までを
短期間で成し遂げなければなりません。

当然、地方議会のあり方もこのままでいいのかという
議論になってくるでしょう。

○2009年は「温」の年に!○

「アメリカ発の未曾有の経済危機」という言葉が枕詞のようになって
しまった昨今ですが、明けない夜はないという思いでいます。

そしてこれから明けてくる朝はもしかしたら
これまでの社会構造とは少し違った風景になっているのかもしれないと
淡い期待を抱いています。

農業への雇用の流動が少しずつですが始まりました。

地方でのライフスタイルの構築が少しずつですが魅力的に映ってきました。

環境や福祉、医療分野への興味関心が少しずつですが集まってきました。

労働形態も、「あれ、もしかしてかつての日本型もよかったのでは」なんて
声も聞こえるようになりました。

食の安全が叫ばれるようになり、顔の見える関係の生産者が
求められるようになりました。

このような変化に「温もり」を感じます。

このトンネルを抜けた時に

21世紀が
「戦争の世紀(経済戦争・食料戦争・資源戦争・都市間競争・・・)」を終え

やっと新しい世紀に入っていく幕開けなのではないかと、ちょっとだけ期待を持って
毎日、汗をかいていきたいと思います。



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