2006年03月

2006年03月29日

プランニング・マインド

今日、大洗のリゾートアウトレットモールに
オープン以来初めて足を運んだ。
春休みということがあってか、平日だというのに
結構な人出。なるほどこの地域が、このような
施設を待望していたことが良く分かる。

建物自体はペタペターとしたつくりで
さすがは短期回転のアウトレット。
10年とかの長期を見据えた開発ではないのだなと
言うことを象徴しているようだった。
一定程度の利益を上げた段階でいずれ撤退をする
という経営方針なのだろう。

それでも、面白ければ人は寄ってくる。
僕だって、面白いと思うし、何か欲しければ
また行くだろうさ。

そして、その間に、旧来の商店たちは疲弊をしていく。
どうにかしてくれと悲鳴のようなものが聞こえる。

アウトレットモールはすなわち、イケテル企画なんだ。
全体に一つのコンセプトがあり、それをシンプルに表現した
店舗が複数連結をしている。薄っぺらだけど物語を感じさせる
何かがある。そう考えると、元気のなくなってしまった街に
何が足りないのかということが見えてくる。

素材は歴史ある街の中にこそあることは言うまでもない。
あとは熱いプランニングマインドがあるかどうか、
そしてそれはいったい何か
シンプルな答えが求められているように思う。

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人事の季節

水戸市では昨日、人事異動の内示があり
今日僕のところへ700人強の移動のうち
役付職員の移動の一覧が郵送されてきた。
まさに人事の季節。

人事。この3年間議員をやってきて
結局この「人事」って言うのが行政を左右する
最大の要素だなということを最近強く感じている。

行政の仕事とはいえ、その仕事をしているのは
人だ。そしてそこでとわれるのはスキル、それ以上に
マインドだ。

いつも言っていることだが、
僕らのような地方都市にとって、この人事、そして
将来の人材を確保するための戦略こそ生命線
だと思っている。

そして、まさにリーダーたる市長の政治姿勢が
明確に分かるのもこの人事、布陣の形だ。

この人は誰々系。
この人は誰々議員派。なんてことがあって
結果、ガチガチでがんじがらめになっていることも
少なくない。そんな話をよく耳にするのだが
本当に耳を覆いたくなる。
議員が大声を上げて人事を左右することは
時代遅れもはなはだしい。

地方の時代。分権社会。
その時代が本格的に到来する前に
自治体が脱皮しなければならないことは
少なくない。



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2006年03月28日

発想を変えなくちゃね。

午後から、少子対策検討委員会。
いつも言われることだが、川崎は少子対策の前に
やるべきことがあるだろうと・・・はい、まぁそのとおり。

水戸市は全国に先駆けて
次世代育成支援対策行動計画を策定した
先行50市のひとつ。

かなりがんばって作ったけれど
出産一時金の見直しやマルフク関係
をはじめとした財政支援のテーマは盛り込めな
かったことは反省材料のひとつ。

また、生みたくても生めないその背景にある
雇用の不安定の課題なども手付かず。

いずれにしても、早急に
新たな検討課題として取り組む必要がある。

夕方からは、市とNPOなどの懇談会に参加。
市民生活課とNPOセンターコモンズが運営を
していて今回で2回目となる。

水戸市は平成19年までにNPO等の支援計画
の作成を行うこととしている。本当は、17年という
目標があったのだが先送りになった。必要な経費が
確保できないのだ。担当課が予算要望しても
減らされてしまう現状。つまりは優先順位が低く
その阻害要因が役所やその周辺にあるということ。
他都市と比べても情けない状況だ。

というわけで、予算はないけれど懇談会だけは
実施している。

この懇談会は市の担当課とNPOとの顔の見える
関係を作ると同時に、今後の支援計画策定の
素案をまさに役所が与えた素案ではなくて
関係者が自由に論議を重ねながら作り上げて
いこうというもの。
従来の「お上」といった発想から
本当の意味での協働へ飛躍をしようというもので
水戸では初めての試みなので
担当課もNPO側も少し戸惑い気味な感がある。
でも、これを達成できれば
街づくりの新しい形が示せるのではないかと
思っている。

この2回の議論の中で、一番大きな壁が
やはり明確になってきた。
それはすなわち
「市民」と「行政」の関係への
それぞれの固定観念、発想だ。

結局、議論を重ねていくと
市民側から行政への要望、苦情といった
形になりがちなのだ。
「補助金はもらえるのか」
「役所は○○をしてくれない」
「うちの団体には関係ない」
これではどこまで言っても「お上」と「庶民」
の位置関係に縛られている。

まずはお互いを理解し、
一緒にこのシステム作りを
したいのだ。

役所もNPOも双方が意識の改革が必要。
その手段を考えなくてはならない。

NPOと行政の協働は
水戸のこれからにとっては死活問題だと
僕は認識している。

特に退職をした世代が地域にたくさんいらっしゃる
時代に、それぞれの専門性を生かしながら
これまでの役所の仕事をサポートしてもらうこと。

また、市民がそれぞれのアイデアを実現し
地域の活性化につなげていくこと。

役所の役割とはいったい何かということを
考えながら、新しい公共の姿を模索することなしに
行政改革はありえない。

そして地方都市の未来はありえない。


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2006年03月26日

梅と桜と心の学校と。

梅祭りはいよいよ終幕ですが、
梅の花はまだ見ごろが続いています。

そして、いよいよ桜のつぼみも
大きく膨らんできました。

そう、歴史公園都市水戸のこの春は
正に百花繚乱といった風情です。

千波湖に映りこむ花の様子は言葉では
表せません。本当にこの時期は
水戸に住んでいるといだけで鼻が高くなる
季節です。

是非とも水戸へお越しくださいね。

さて、そんな土曜日。
NPO韋駄天さんが主催をされた
「こころの学校」に参加。

奈良薬師寺執事の大谷徹奘さんの法話を
お聞きする機会に恵まれた。物質的豊かさを
追い求めてきた時代から心の豊かさを求める時代へ、
まさによく言われる言葉だが
それらを説く仏教の考え方などを
まなばさせていただいた。

「我」とは何か。

非常に難しい問いかけに

それは「好き嫌い」のことだ

というばっさりとした考え方に驚嘆。

これは氏もずっとこのことを悩み
その答えを雄策していたが、
90年も修行を続けてきた方がやっと分
かったことなのですとのこと。

「自分の行っていることは間違っていても好き。」

「他人がやってることは正しくてもきらい。」

なるほど。これが我か・・・。

自分の周りの人々を見回せば、
あれこれと顔が浮かびなるほどと納得をする。
それと同時に、自分を考え、冷や汗をかく。

「縁」
この仕事をしていると、多くの方にお会いする。
もちろん、いいことも悪いこともあるけれど
それがすべて数え切れないほど小さな可能性の中で
お会いをしていることに感謝をせよと。

そうすれば確かにすべてありがたい気になってくる。

このブログを読んでくださっている皆さんに

「よっぽどのご縁ですね」


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2006年03月25日

党にまつわる愚痴をすこしばかり。

午後四時から
民主党茨城第一区総支部第二回総会。

福島支部長がいなくなって
支部機能はほとんど休眠の状態。
とはいえ、潰すわけには行かないし
地域の底力をきちっと付けるためには
どんな状態であれ支部は維持したい。

民主党を取り巻く状況は
まぁ、言葉にならない状態だが
地域で地道にがんばっているものまで
ひっくるめて言われても困ってしまう。
政党なんだから仕方がないだろと
言われればそれまでだけど。

「いやぁ、民主党は政権担当能力が
 まったくないことを露呈しましたね」
なんて、ちょっと意地の悪いメールを
いただくことがよくありますが、
こういうことを傷口に塩を塗るように
繰り返し繰り返し言われるとさすがに
こっちも我慢の限界。結局みんなテレビが
言っていることを、そのまんまもっともらしく
言うだけではないか。寂しくなる。

ここまで袋叩きにして
今日までのそれぞれの努力を
すべて否定している今日。
今回の一連の事件で
誰が一番得をしたのだろうか。。。
といいたくなる。

政治中枢権力をめぐるもっと
根本的な問題には触れられないままだ。

とまぁ愚痴をこぼしていても仕方ないのだが。

で、支部の話に戻るけど
民主党の地方支部というのはすべて
衆議院議員もしくはその候補者を中心に
組織されている。
んで、
衆議院議員やその候補者がいない地区
(すなわちわが茨城一区のような場所)には
党本部から支部活動金が交付されない。

でも、これっておかしくないか・・・。
衆議院候補は選挙ごとに入れ替わることがあっても
我々地方議員はこの地域から離れることはない。
つまりは、本当に党の底力を付けるとするならば
こういう地方議員の活動にこそ支援をし、党活動を
活発化させ、地方議員を増やす方策が採られて
しかるべきだ。なのに、あまりにも酷だ。

我々地方議員が何のために党員を
集めなければならないのか。
何のために身銭を切って党活動をしているのか。
その辺がまったく永田町周辺はわかってくれていない。

最近地方議員向けの情報提供が党から始まったが
これもまた、代表がどういったの幹事長が何したので
大本営発表的だ。

相変わらず、国会議員至上主義政党を
抜け出していない。。。。

あぁあ、とはいえ茨城一区。
何とか守っていきたいと思う。

あれま、また、愚痴だわ。

党のことになると最近
愚痴しか出てこないことが
ほんとに悲しい限りです。

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