2009年10月14日

長崎へ来ています

水戸市議会総務環境委員会でオリンピック誘致で注目を集めている長崎に来ています。

長崎市の市民活動センター「ランタナ」の視察。
NPO等のインキュベートシステムとしては全国でも先駆的な事例です。

貸しオフィスや活動支援の助成金
そして市民提案型事業の公募などに取り組まれています。


前市長が選挙期間中に銃殺され、新たに市長になったのは市役所の課長さん。
厳しい財政状況や人材難の中で「市民力」を掲げて地域人材の活用で街づくりを進めようとされています。

その後、原爆資料館を訪れ爆心地に献花を行ってきました。
広島や長崎はわが国の平和行政にとって大きな意味のある地域ですが国の財政支援は十分ではなく、被ばくした建造物の保存などの事業も大きな課題となっています。

水戸は駅前に今年8月、平和記念館を開館しました。8月2日の水戸空襲を後世に伝えようというもので、戦争体験者の方々が長年の陳情、要望活動を続けてようやく実現したものです。さまざまな戦争遺品を集めて展示していますが、スペースも十分ではなく次世代が足を運ぶような施設にするためにはより一層の工夫が必要です。

戦争体験者の高齢化に伴う、戦争記憶の風化も全国的な課題です。今、この時代に引き継げる記憶を引き継ぐための取り組みは我々世代、ぎりぎりの世代の重要案件であると改めて認識します。

また、全国にある戦災資料館等との横の連携により、水戸市平和記念館の展示内容等もより充実させる必要があると思います。
「日本平和博物館会議」への加盟はこの際、検討してもいいかもしれません。

明日は熊本に向かいます。

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