2006年09月26日
at 14:21 Permalink
ギャラリー木葉下へ
先日、道端にたつ奇妙な看板に誘われて
ふらふらとたずねてみた
「ギャラリー木葉下(あぼっけ)」。
以前から、名前は知っていたし
常陸国風土記に出てくる知名だし
どうやらこの木葉下地区やその背後そびえる
浅房山にはいろいろな神秘的な話がたくさんあって
たとえば
あぼっけはアイヌ語の「アバボッケ」が語源とされ、
「神域の入口」の意味だということだったり
浅房山と大洗磯前神社を結んだ線が「冬至線」で
茨城県内には筑波山と鹿島神宮、
金砂神社と水木海岸も同様という話だったり
窯跡や神社など発掘すれば
まだまだすごいものがたくさんあるらしいし
桜川の源流だし
もともとは金山だし
浅房山のてっぺんでジャンプすると
ボーンボーンって音がして「空洞?」って
思うらしいし
まぁとにかく
興味津々な地域だったりするので
恐る恐る山道の中を進んでいったわけで・・・
いってみました。
そして突如現れた小さな庵
そこがギャラリー木葉下でした。
イギリス人のご主人を持つ
素敵な女性オーナー、たかみローマスさんが
快く応対してくださり
水戸へ移住されたきっかけや
地域教育の在り方
やっぱり水戸は資源を生かしきっていないよね
というたくさんのお話を下さりました。
このギャラリーからは水戸市内も一望でき
毎日、満点の星空の下
虫の声や自然動物に囲まれながら
おいしいコーヒーでも飲みながら
いろんなことに思いをふけるのも最高だなぁなんて
羨ましくもありました。
3人のお子さん達は6キロの道のりを歩いて
笠間市内の小学校へ通っておられるとのこと。
確かに不便でしょうが、その一方で
大切なものがたくさんあるような気がしました。
たくさんのお話を聞きながら
足元を見つめて、地域資源を再確認したいと
改めて思う、本当に素敵な時間をすごしました。
ふらふらとたずねてみた
「ギャラリー木葉下(あぼっけ)」。
以前から、名前は知っていたし
常陸国風土記に出てくる知名だし
どうやらこの木葉下地区やその背後そびえる
浅房山にはいろいろな神秘的な話がたくさんあって
たとえば
あぼっけはアイヌ語の「アバボッケ」が語源とされ、
「神域の入口」の意味だということだったり
浅房山と大洗磯前神社を結んだ線が「冬至線」で
茨城県内には筑波山と鹿島神宮、
金砂神社と水木海岸も同様という話だったり
窯跡や神社など発掘すれば
まだまだすごいものがたくさんあるらしいし
桜川の源流だし
もともとは金山だし
浅房山のてっぺんでジャンプすると
ボーンボーンって音がして「空洞?」って
思うらしいし
まぁとにかく
興味津々な地域だったりするので
恐る恐る山道の中を進んでいったわけで・・・
いってみました。
そして突如現れた小さな庵
そこがギャラリー木葉下でした。
イギリス人のご主人を持つ
素敵な女性オーナー、たかみローマスさんが
快く応対してくださり
水戸へ移住されたきっかけや
地域教育の在り方
やっぱり水戸は資源を生かしきっていないよね
というたくさんのお話を下さりました。
このギャラリーからは水戸市内も一望でき
毎日、満点の星空の下
虫の声や自然動物に囲まれながら
おいしいコーヒーでも飲みながら
いろんなことに思いをふけるのも最高だなぁなんて
羨ましくもありました。
3人のお子さん達は6キロの道のりを歩いて
笠間市内の小学校へ通っておられるとのこと。
確かに不便でしょうが、その一方で
大切なものがたくさんあるような気がしました。
たくさんのお話を聞きながら
足元を見つめて、地域資源を再確認したいと
改めて思う、本当に素敵な時間をすごしました。
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